女子たちに明日はない
「走ったってみつからない
叫んだって届かない
わかってるのは ただ一つ」
(チャットモンチー「女子たちに明日はない」より)
「ネガティブポジティブ」
略してネガポジ。
きっと、明日は晴れると思って生きていて、雨だったら悲しい。
だったら、私は雨女だから大事な日はどうせ雨なんだって覚悟していた方が、晴れたときには嬉しいし、雨になっても「やっぱりな。」って納得できる。
私は、ネガティブな未来しか期待していない。
けど、だからこそ、毎日がとてもポジティブだ。
そんなふうに、自分のことを「ネガポジ(ネガティブゆえのポジティブ)」だって教えてくれたあのこはまさに「女のこ」なんだろうな。
なんてことを届けられたばかりのチャットモンチーの新曲「女子たちに明日はない」に耳を澄ましながら考えてしまった。
2006年、ネクストブレイクアーティストの一組(ガールズバンドのイチオシ)としてFMや音楽誌等で大きく取り上げられたチャットモンチー。ファーストフルアルバム「耳鳴り 」や前回のシングル「シャングリラ
」がオリコンでTOP10にランクインして、随分とその知名度をあげてきた彼女達から今年、初めて届けられた新曲「女子たちに明日はない」は、まさに「ネガティブな言葉が満載のポジティブ」な楽曲だ。
「やりたいことが多すぎて
散らかった狭い部屋
何から何まで捨てられたなら
どんなにも どんなにも」
疾走感あふれるサウンドに載って、この曲で歌われているのは、切迫感のある現実。
「頑張れば 夢が叶う」
なんてノーテンキに応援する歌には持ちえない「リアリティ」が歌われているからこそ、逆に自分の背中を押してくれるようなポジティブさを感じてしまう。
女子たちに明日はない。
あるのは、今だから
って、もちろん男子の俺にもだけど。。。
4月18日に発売のこの曲。
女子はもちろん、男のこも必聴です♪
(2007年4月13日:文責:cinemanabu)


